
こんな悩みにお答えします。
こんな方におすすめ
- カナダグースのレビューを知りたい方
- カナダグースがどの程度あたたかいが気になる方
- そんなに高いカナダグースは買う価値はあるのか?
こんにちは。
お元気ですか!
コード@ね~むです。
う~~~。
それにしても、最近の夜と朝は一段と冷えますよね。
昨年は暖冬だったので、あまり寒い記憶はありませんが、今年は寒くなるという気象庁の発表もあるみたいですね。
まぁ、予想はあくまで予想なので、外れることもあると思いますが・・・・・。
こんな寒い時に最強の相棒となりうる、「最強のダウン」を紹介します。
シャキーン!!
カナダグースです。
昔から欲しかったダウンをやっと手に入れたので、かなりテンションMAXです。
ヤッホーイ(笑)
すみません。
テンションが上がりすぎて、取り乱していました。
では、購入したてのカナダグースのメリットとデメリットを「辛口」と「甘口」でレビューしていきたいと思います。
(辛口はあるかな――笑)
カナダグースを購入するメリット
「カナダグースのダウンって高すぎない?」
こんなこと思ったことありませんか?
僕はずっーーーと思っていました。
「何となく暖かいのは分かるんだけど、10万円を超えるダウンってどうなん?高すぎるやろ!!」と思っていたので、カナダグースを買おうとは全く思いませんでした。
「カナダグースを絶対に買わない」と決めていた僕が購入に至った理由も含めてお話します。
カナダグースの歴史
カナダグース社は、今から約64年前(1953年)に首都トロントに創業した歴史のある会社です。
カナダグース社のこだわりは最高峰のカナダ産ガチョウの毛を使っていて、一つの商品を作る工程ですべて人の手作業で作られています。
また、羽毛繊維は役220万本含まれていて、合成断熱材の保温性より3倍の暖かさなのです。
丈夫で温かく高品質だからこそ、世代を超えて受け継がれているのです。
50年着れる?
一番の購入の決定打になったフレーズはコレです。
どこかのホームページで、見た一文を引用しています。(確か楽天のホームページです。)
「本国カナダでは、親から子へ受け継ぎ50年近く着用する家庭もある。超タフでハイスペックな“一生モノ”のダウンジャケット」
このフレーズが胸に突き刺さるのと同時に「本当に50年着れるの?」という気持ちもありました。
「100文は一見にしかず」っていうので先ずは実物を見に行ってみようと思い実際に現物を見に行きました。
評判どおり、カナダグースの生地はメチャクチャ頑丈で、ちょっとやそっとじゃあ、敗れなさそうで、ポーターのバッグみたいにタフネスさを感じました。
「これは本当に50年持つかもしれない代物だ!!50年持たなくても30年ぐらいは楽に持つだろう」間違いなく普通のダウンに比べて長持ちしそうなのは、一瞬で分かったので、ただ単純に購入価格だけで考えるのではなくて、使用出来る年数まで加味すると実はそんなに高くないと感じていました。
なにせ、今までケチって中途半端な価格のダウンを何着も買ってしまって満足していないので、本当に価値あるモノを手に入れたいと思っていたのです。
僕の周りの裕福な人達の考え方は「価格でなく価値でお金を払え」ということを思い出し、実際の使用出来る年数を考えるとそんなに高くないかもと思い買ってしまいました。
因みに僕は高価な物を購入する時は必ず1ヵ月以上検討します。
「本当に必要なのか?」とか「今だけ感情が高ぶっているのでは?」と自分で言うのも何ですが、財布のヒモは固い方だと思います。
そんな僕がカナダグースのダウンは価値あるモノと捉え購入に至ったのです。
一流の商品は流行りがない
一流の商品はいつの時代も不動の人気があります。
【例えば】
・ノースフェイス
・カナダグース
・モンクレール
・レイバン
・ラルフローレン
・レッドウイング
・ウルヴァリン
・ドクターマーチン
・リーバイス
・etc
ここで言う一流の商品というのは、高級ブランドではありません。
ヴィトン、エルメス、グッチ、などなど。
その分野に特化した専門性のある商品を展開してきた、あるいは展開している企業が出している商品は本当に普遍的であると感じています。
昔の映画なんか見ても、先程あげたブランドの商品は何十年も前から使われ続けています。
友人の親父が若いころにレイバン、カナダグース、コンバース、MA‐1、ラルフローレン、レッドウイング、リーバイスなど昔から流行っていたなどよく聞く話ですよね。
親父が若いころって、ヘタすると40年も前の話ですが、今も流行っているのは、“一流品は普遍である”ことの証明なのです。
全く寒くない・・・・。
今まで、色々なブランドのダウンに袖を通してきましたが、カナダグースが圧倒的に群を抜いて、寒くなく暖かいです。
因みに、メーカーの発表ではカナダグースは-10℃⇒-25℃ぐらいまで耐えることが出来るそうです。
とある口コミではこんな事が書いていました。
・カナダグースを着ると、まるでヒーターを背負っているみたい。
・カナダグースを着ていると汗だくになった。
結論から言いますが、カナダグースを使用している僕からすると上記は言い過ぎだと思っています。
しかし、「今までのダウンは何だったの?」と思うぐらい暖かいです。
例えるなら、上半身にホッカイロをいたるところに貼っているかのような、心地よい暖かさを提供してくれます。
今年、氷点下を体感しました。
急に寒くなったので、どこを見ても街中にいるビジネスマン達は寒そうに身体を丸めて歩いたり、しかめっ面になって寒そうに歩いていました。
その光景を見た僕は不思議な気持ちになったのです。
「ん?そんなに寒いか?」まるで、自分だけが暖かい(違う気温)で過ごしているかのような不思議な気持ちになりました。それぐらい、カナダグースは寒さを感じないのです。
例えるなら、街中を歩いている人達は気温-1℃の寒さの中、震えて歩いている中、自分だけ気温が15℃前後の中を歩いている気分だったので、「カナダグースがあれば、今年は冬の寒さを感じることなく暖かい春を迎えれそう」と思えるぐらい、全く寒くないです。
「こ、こ、こ、これが本物のダウンジャケットの実力なのか・・・・」
今まで寒くて、ブルブル震えていた僕がカナダグースを手に入れてから、全く寒さを感じなりました。
寒い冬は防寒しても顔や耳が寒かったりするのですが、カナダグース(シャトー)はフードとファーがついて、ジッパーを一番上まであげると首元まで、防風対策が出来ますし、顔や耳が寒い時にフードまで被れば、メチャクチャ暖かいです。
ハッキリ言ってカナダグースがあればマフラーはいりません。
むしろマフラーがあると暑いかもしれません。
カナダグースを手に入れる前までは、寒い日は外に出たくないと毎回思っていましたが、今ではむしろ外に出たい。
あまりにも寒さを感じないので、外に出て見たいと思うようになるぐらいです。
これさえあれば、冬に寒さでストレスを感じることはありません。
余談ですがカナダグースを購入する前は、冬の寒い夜に、友達と飲み会に出た時って震えるほど、寒かったのです。
これは経験があるかもしれませんが、お酒を飲むと身体が冷えきって、いつもより何倍も身体が寒くなっていました。
ところが、カナダグースを手に入れてからは、飲み会に何度も足を運びましたが、全く寒くなくて、まるで羽毛布団に包まれているような、やさしい暖かさを提供してくれるので、本当にこの相棒は重宝しています。
カナダグースのデザインはカッコイイのか?
洋服で切っても切れない関係はやはり「デザイン」ですよね?
流行りの型があったりするのは当然。
ただ僕はカナダグース(シャトー)を心底気に入っています。
キレイ目な格好でも合いますし、カジュアルなファッションにも合う。
しかも、スーツの上から羽織っても全然イケます。
年齢を選ばない
服を買う上で気をつけるべき点は、年齢を選ぶかどうかです。
例えば、昔スカジャンって流行りましたよね。
一代ブームを巻き起こしたスカジャンですが、例えばおじいちゃんがスカジャンを着ていたら、あなたはどう思いますか?
もし街中で、おじいちゃんがスカジャンを着ていたら、僕なら3度見するかもしれないです。
もう一つ例を出しましょう!!
若い女性の間で一世を風靡した、チョー人気の厚底ブーツをおばあちゃんが履いていたら、どう思いますか?
おそらく、あなたは「あいた~~」と思うでしょう。
今のは、極端な例かもしれませんが、年齢を重ねると似合う服の「幅」が変わってくるのです。
長年アパレル業界に勤めていた妻から、ある時こんな事を言われたのです。
「ねえ、あなた?今度から服を買う時には5年後、10年後を考えて、あまり派手過ぎない服の方がいいんじゃない?」
「???」
全く意味が分からなかった僕は妻に質問したのです。
「え?何で?」
「歳をとってダメージジーンズや色落ちが激しい服をきると逆に清潔感がなくなって、オシャレどころじゃないし、そもそも汚らしいよ」
「そうかな~」
「今から、年を重ねていくうちに、ダメージジーンズや柄物の服、色の薄すぎるパンツはなるべく避けた方が良いよ!!」
妻に助言をされましたが「オレはまだ若いし、まだまだオシャレしてもいいじゃん」って思ってあまり、妻の助言を気にしていなかったのです。
しかし、家族でイオン(ショッピングモール)や旅行に行くと色々な男性を目にしますが、年を重ねてオシャレに気を使い過ぎる、オヤジを目にする機会が増えた、というか意識的に見るようになったのです。
妻が言っていたように、何人ものオシャレに気を使い過ぎているオヤジ達を見て思ったのです。
「確かに!!妻が言う通り、ダメージジーンズや柄物が多すぎる服は清潔感が失われている。アレだったら普通にユニクロとかで普通のファッションをした方が全然清潔感があるじゃないか!!」と衝撃を受けたのです。
この衝撃を受けて以来、何歳になっても合わせやすい服を買うように心がけました。
話は長くなりましたが、先日カナダグースを着ている60代ぐらいの男性を見かけましたが、普通にカッコ良かったので、カナダグースは若い人から年配の方まで年齢を選ばない、「極上の一品」だと改めて感じました。
カナダグースはSimple is Bestの極みでしょう。
どんなファッションにも合わせやすい
10万円以上するカナダグースを買わないと豪語していた僕がカナダグースを買う決定打になった点がもう一つあります。
それは「どんなファッションにも合わせやすい」ということなのです。
カナダグース(シャトー)で色々な服装でコーディネートして見ましたが、カジュアルな服装はもちろん合いますし、キレイ目はファッションにも合い、スーツの上から羽織りスーツと合わせても、意外にかっこよくキマり、幅広く合わすことが出来たのです。
カナダグースの気になる点
カナダグースを買おうか買うまいか迷ってきた僕は、購入を検討している人の気持ちが「物凄く」分かります。
因みに僕が気になっていた点は以下のとおりです。
・価格が高い
・本当に暖かいの?
・丈夫なダウン?
・長年着れるデザインかな?
・色褪せはしないの?
このあたりがカナダグースを買うにあたり、迷った点でなりますが、結論を言うとすべて問題ないと判断したので、購入を決めました。
購入した今でも、「カナダグースを本当に買って良かった」と思っています。
色褪せは補色出来る
カナダグースに限らず、長年着た洋服には色褪せがつきものですよね?
安い服であれば、捨てれば良いのですが、「高価なカナダグースが色褪せした場合はどうしよう」と思い、カナダグースを購入する前から色褪せした場合の対策を調べていました。
そこで、調べているとあったのです。
カナダグースの補色専門の厚生労働省許可店カナダグース専用クリーニング
コチラは一部ホームページの内容を引用しています。
「当社26年の国家資格のクリーニング技師による染色を行うことにより元の状態に戻す事が可能です。染色の仕方は2種類あり、部分染め(両袖のみ)と全体染め(両袖を含む全体)というものがあります。どちらも特殊な染料を使ってカナダグースの生地の上から筆やピースガンを使って染色いたします。」
補色前と補色後の写真を見ると、明らかにキレイになっているので、色落ちして補色が必要になった時は、厚生労働省許可店のPRO-SHOP HIRAISHIYA 様にお世話になろうと思います。
PRO-SHOP HIRAISHIYA 様のホームページを見たい方はリンクを貼って置きます。
カナダグースのウェットクリーニング | PROSHOP HIRAISHIYA (downjacket.pro)
まとめ
カナダグースのメリットを色々と語らせて頂きましたが、内容をまとめて良い点をピックアップすると以下とおりになります。
ポイント
➀ 本国カナダではカナダグースを50年以上着て、子どもに受け継ぐ家庭もあるぐらい丈夫であること
➁ 何と言っても暖かさは世界一を誇るダウンジャケット
③ カナダグースのオシャレなデザイン性(多くの人がロゴを見ただけで、高価なダウンとわかります)
④ 年齢を選ばなくて長い間、着続けれる。
⑤ どんなファッションにも合わせやすいので飽きないし、抜群の安心感がある。
カナダグースは色々なモデルがありますが、一番人気のモデルはカナダグース シャトーです。
カナダグースシャトーはジャスパーの後継モデルで、カジュアル~キレイ目なファッションまで合わすことが出来るアイテムです。
もちろん、僕もシャトーのモデルを愛用しています。
カナダグースは毎年、真冬になると手に入らないので、お買い求めは早い方が良いと思います。
「おっと!カナダグースの話をしていたら、相棒を手入れしたくなったので、キレイにブラッシングします」
因みに、超高級ダウンで長年使用出来る頑丈なダウンなので、手入れも一流な高級ブラシ、英国制英国王室御用達が良いでしょう!!
カナダグースだけじゃなく、スーツ、コート、パンツなど色々な服を優しくブラッシングすることが出来ます。
あ!安物のブラシは逆に生地を傷めるので、気をつけて下さいね。(昔スーツをダメにしてしまいました)
それでは、今日もステキな一日をお過ごしください。
see you next time(笑)