こんにちは。
お元気ですか。
コード@ね~むです。
はぁ~~~ 😥
何だか今日もやる気が出ない。
なんでだろう・・・。
今日も何だか気分が乗らない。
1カ月のうちに、やる気が出る日はたまーにあるかないか。
やる気を出したいがやる気が出ない!!
あなたは、やる気が出なくて悩んだ事ありませんか??
僕は小学生~32才ぐらいまで悩み続けました。
あ!毎日ではありませんよ。
たまに思っては、忘れ、たまに思っては忘れ。
性格だからしょうがない。
育った環境が悪い。
と原因を環境のせいにして、悩む事を放棄しては悩んでを繰り返し続けました。
でも、年を重ねるにつれて、やる気を出したい時にやる気が出ない事が
とんでもなく致命的な事だということに気づきました。
『このままでは、オレの人生は終わってしまう』
そんな気持ちは次第に大きくなり、
変わりたいけど変われない、この悔しい気持ちが年々大きくなっていき、あらゆる方法を試行錯誤しました。
その結果・・・・・。
見つけました。
とうとう見つけました!!
そう!!
やる気を出す7つの方法を!!
まるで暗闇の迷路を10年以上、さまよい希望の光を浴びた気分でした。
『あきらめなくて良かった!!』
今回は僕が数十年にわたり、悩み続けた、やる気を出す7つの方法をお伝えしたいと思います。
今からお話する内容は脳科学に基づいて話をしますので、実感する為にも今日から、実行して見て下さい。
実行しないと僕みたいに何十年もさまよう可能性がありますよ・・・。
明確な目標を設定する
なんだ!!目標設定か?と思われる方もいるかも知れませんが、
やる気をだす、目標を設定する為にはコツがいりますが後ほど解説します。
話は変わりますが、日常で『ワクワク、ドキドキ』している時は脳内ホルモンのドーパミンが分泌されています。
少し思い出してほしいのですが、子どものころ、オモチャを買ってもらえる日、例えばクリスマスや誕生日の日に『ワクワク、ドキドキ』しませんでしたか?
オモチャを買ってもらえる日が来るのが待ち遠しくて、待ち遠しい!!
そして、オモチャを買ってもらった日もオモチャで遊んで、またワクワク・ドキドキと心が躍りましたよね。
これは、『オモチャを買ってもらえるまで』と『オモチャを買ってもらった時』と2回ワクワク、ドキドキしているのです。
このワクワク、ドキドキの正体はドーパミンです。
分かりやすく、実際に行われたラットの研究例を出します。
ラットがやる気を証明した
ラットをゲージの中に入れます。
そのゲージの中にはランプがあり、ランプが光ると砂糖水が出るシステムになっています。
時間がたつとラットはランプが光ると砂糖水が出てくる事を覚えます。
ラットの脳内を調べてみると『ランプが光った時』『砂糖水を飲んだ時』にドーパミン分泌が観測されました。
これを人間に置き換えると『目標を設定した時』『目標を達成した時』2回、ドーパミンが分泌され2倍のワクワク、ドキドキが味わえるのです。
※ココは重要ポイントです。
目標設定にはコツがある
目標設定と聞くと高い目標を掲げなければいけないイメージがありませんか?僕はありました。
しかし、高すぎる目標設定をしてもワクワク、ドキドキを感じる事が少ないのです。
これを何度も繰り返して、目標を達成できなければ、ドーパミンは分泌されなくなるどころか、モチベーションがドンドン低下していきますので、注意して下さい。
だからこそ、達成出来そうな目標を設定する必要があるのです。
自分でしっかりとがんばったら、達成出来そうな目標を設定します。
目標に向かって、がんばっている過程でドーパミンは分泌されます。
そしてがんばって、ギリギリ達成できた時は更にドーパミンが分泌されます。
結果的に先程のラット実験のように、人間もこの過程で2回ワクワク、ドキドキする事が出来るのです。
このような楽しむためのサイクルを回す為にも『目標を立てる習慣』がカギになります。
長期目標は大事かも知れませんが、脳科学の観点からみれば、ドーパミン分泌はされにくいのです。
だからこそ、長期目標を立てる場合は中期、短期目標が必要になってきます。
会社などでも、年間の予算を組み、上半期、下半期の目標を立て、月間目標も立てますよね。
小刻みに目標を設定した方が、ドーパミンが分泌されやすいのです。
目標を達成した時の自分をイメージする
科学的にも強く目標達成をイメージするとドーパミンが分泌され、やる気が出て、目標達成の成功率もUPします。
そして意識的に具体的に夢を思い描く事がポイントになります。
余談ですが、脳はイメージと現実の区別がつかない研究結果が出ています。
だからこそ、イメージすればするほど、現実に変えようと力を発揮するのでしょう。
目標を繰り返し確認する
目標設定とセットとなるのが、目標を繰り返し確認する工夫が大事です。
テレビとかで見たことあるかも知れませんが、受験生が早稲田、絶対合格!!とか必勝と書いてあるハチマキを頭に巻いている受験生を見たことありますよね?
目標を忘れない工夫をする!!
目標を意識し続ける事は心理学的に非常に有効である事が証明されています。
ヨシ!!今日から目標に向かって頑張るぞと思っても、人間は忘れる生き物です。
なぜ、その目標を達成したいのか?
どんな、目標を達成したいのか?
このような事をしっかり確認できる、思い出せる環境を作る事がコツになります。
そして、ドーパミンはガソリンのようなものなので、無くなると補給が必要になります。補給する方法は目標の再確認をし目標を達成した時の自分をイメージしワクワク・ドキドキする事なのです。
そしてもう一つの工夫が映像で鮮明に確認できるように『宝の地図』を作る事です。
あなたの叶えたい夢の写真や雑誌の切り抜きをデスク周りに貼り、毎日みるとさらに、モチベーションは向上しやすくなります。
楽しみながら実行する
昔から好きこそものの上手なれ!!っていいますよね。
好きだからこそ、興味があるからこそ、楽しいからこそ、ドンドン成長していくのです。
売れている芸人の方は『笑』が好きである事は有名な話ですよね。
僕が大好きな、ダウンタウンのまっちゃんはお笑いを愛してますし、
何よりも自分達が楽しまないといけないと言っていました。
あんなにニュース番組(ワイドなショー)を面白おかしく出来るのは本当にスゴイです^^
ブラックマヨネーズは漫才を楽しんでいますし、サンドイッチマンはコントを楽しんでいる。
見ているこちらが、楽しい気分になります。
人間の脳は『快』に刺激を受けると、さらに快を求めようとします。
逆に脳に『不快』な刺激を受けると、それを避けようとします。
『快』の刺激とはドーパミンのことです。
ドーパミンが出ていると物覚えが早くなり、物事を上達しやすい状態になるのです。
目標を達成したら、自分にご褒美を与える
元メジャーリーガーのイチローさんは大きな目標を達成したあとに必ず、自分へのご褒美として、自分に高級な物をプレゼントするそうです。
確かに、成功している経営者の多くの方が目標の売り上げを達成したら、自分へのご褒美をする事により、仕事を楽しむ工夫をしている事を聞きます。
僕も楽しむ工夫をしり、今では仕事を楽しむ工夫をするようになり、
無意識に仕事にとりかかってしまう自分がいるのです。
『仕事=快』と思うような工夫が大事ですね。
この仕組みを作るとビックリするぐらい生産性が上がりますよ!!
目標を達成したらスグに新しい目標を設定する
人間の脳は慣れてきます。
例えば、スーパーマリオブラザーズを思い出して見て下さい。
初めてスーパーマリオブラザーズをした時、最初のステージをクリアして次のステージに行くにつれて、ゲームの内容が難しくなっていきますよね。
仮に、ステージをクリアして次のステージも同じようなステージで難易度が全く変わらなければ、スグにゲームに飽きると思いませんか??
それと同じです。
より困難な目標を達成した時にドーパミンは分泌され、モチベーションが高まるのです。
人間がより困難な事に挑戦するものうなずけますね。
だから、目標達成したら、スグに新しい目標を設定事が重要なのです。
プロセスを繰り返す
①~⑥の方法、このプロセスを繰り返し続ける事が最後のコツです。
目標を達成し快感を得る、更に高い目標を達成しさらに快感を得る。
このサイクルが出来上がると仕事もプライベートも充実し人生にチャレンジする事が楽しくなるでしょう!!
まとめ
いかがでしたか?
是非、是非、是非、ご紹介したステップをためして見て下さい。
①明確な目標を設定する
②目標を達成した時の自分をイメージする
③目標を繰り返し確認する
④楽しみながら実行する。
⑤目標を達成したら、自分にご褒美を与える
⑥目標を達成したらスグに新しい目標を設定する
⑦プロセスを繰り返す
大切な事は、このプロセスをすべて実行することです。
最初のうちは、ひとつも外してはいけません。
必ず実行して下さい。
きっと素晴らしい世界が待っているでしょう!!