こんにちは。
お元気ですか!!
コード@ね~むです。
「変態です!! あっ!間違えました。」
「大変です!!」
いつも涼しげな顔をしているのに、ヤケに血相をかいて走ってきたのは、
軍人時代に部下だった男。名前はJAZZ@ますた~。
オレは彼の事をJAZZと呼んでいる。
「どうした!!JAZZ。」
「私の同僚が自信がつかなくて困っているんです。」
「JAZZ。お前は、大変と変態を間違えても自信満々で、話を続けれる男だぜ!!お前が自信のつけかたを教えてやれよ。」
僕は少しJAZZをからかった。
「コード@ね~むさん。頼みますよ。かっこいいJAZZのCD上げますから!!」
「まじか~!!それは、ありがたい。ヨシ!!今から、自信のつけかたを教えるぞ!!」
目次
自信がない原因を知りたい!!
多くの人は、いきなり自信をつけようと努力します。
もちろん僕もその内の一人でした。
それは悪い事ではありません。
しかし、自信をつける前に、自信を失わない為の方法を知ることが最初のスタートです。
ダイエットに例えるなら、痩せる前に、太る原因を知ることだとイメージしてもらえると分かりやすいかも知れません。
「自信を失わない方法」と「自信をつける方法」この2つの方法を知ってこそ、初めて自信がつくのだと確信しています。
自分を許して自信を取り戻す。
自信を持ちたいなら、自己批判は逆効果です。
自分を許すことで、失敗から立ち直ることが出来て、自信を取り戻せるのです。
私たちは自己コントールには自己批判をしてしまいがちです。
何で自分はダメなんだろう?
何で自分は同じことを繰り返すのだろう?
育った環境が悪いのか?
性格は変えれないのか?
色々なことを頭の中でグルグルと考え、自己批判のループにハマってしまうと危険です。
ナゼか?
自己批判のループにハマると、ネガティブに考える習慣が身についてしまうからです。
何となく、自己批判こそ大事だと思うかも知れませんが、自己批判と反省は全く違います。
そして驚いたことに自己批判し罪悪感を抱くより、自分を許すほうが責任感が増します。
なぜなら、自分を厳しく批判するより、自分に思いやりをもって前向きに、失敗を振り返った方が「失敗したのは自分のせいだ!!」と認めやすくなるのです。
そうすれば、次は同じ失敗をしないように、別の方法で試してみよう、他人にアドバイスをしてもらおうとか、素直に現状を受け入れることが出来るのです。
さらに、失敗した自分を責めると罪悪感の反動で、ますますダメな行動や誘惑に負けてしまいやすい心理状態になってしまいます。
これは「どうにでもなれ効果」と呼ばれる現象です。
なので、自信をつけたいなら、自信を失いたくないなら、自己批判はやめましょう。
実際に、米国の心理学者がダイエット中の人たちを集め、こんな実験がありました。
この実験の目的は「自分を許すことで、どうにでもなれ効果の悪循環を断ち切れるか」の実験です。
対象者はダイエットを破った女性を集めた実験です。
一つのダイエットを破ったグループには、「自分を責めないように」と励ましの言葉をかけたあとに、お菓子を食べるようにすすめたところ、お菓子を25グラムしか食べませんでした。
いっぽう、同じようにダイエットを破ったもう一つのグループには、何も励ましの言葉をかけなかったのです。
驚いたことに、何も言葉をかけなかったグループは、励ましの言葉を掛けたグループより、2.5倍(70グラム)のお菓子を食べたのです。
結果的に、温かい言葉を掛けられた女性たちが食べたお菓子の量は、言葉をかけられなかった女性たちの半分以下でした。
励ましの言葉で「どうにでもなれ効果」が緩和されたのです。
なので、出来なかった自分を責めるのでなく、出来た自分をホメることを心掛けて下さい。
「ん? 今、天から名言が聞こえたぞ!!」
「出来なかった自分を責めるのでなく、出来た自分をホメる!!」名言やなぁ~~~(笑)BY コード@ね~む
失敗を繰り返さないための方法
間違いや失敗は誰にでもあります。
重要なのは、そのあとどう行動するのか。
罪悪感にさいなまれて失敗を繰り返す「負のスパイラル」から脱出することが大事です。
<失敗した時の3つの対処法>
①友達や大切な人が失敗した場合にどんな言葉をかけるか?
同じような言葉を自分にも掛けてみることにより「頑張ろう」と前向きになれます。
②あなたと同じように失敗して解決した人を探し、対処法を模索する。
③失敗した時の気持ちを言葉に書き起こします。
すると、客観的かつ冷静に物事を捉えれることが出来、悩みが一気に軽くなります。
効果的にストレスを解消する
一見、自信をつけることとストレスを解消することは関係性がなさそうに思えますが、
ストレス解消させる方法を体得することは、メチャクチャ大事です。
ストレスを溜めたまま、後ろ向きな気分で毎日過ごすと、自信も失われてしまいます。
「はぁ~~~。ツイてないな~~~。何で自分の周りの人はイヤな人が多いんだろう.....。」
こんな風に、ストレスを溜めたまま生活をすると自分では変えれない事まで後ろ向きに悩んでしまいます。
逆にストレス解消を知っていると、ストレスが溜まっても解消する事が出来ます。
そして人間関係で上手くいかない事があっても「他人は他人、自分は自分」と解決ないことに目を向けなくなるのです。
ストレスを溜めた状態だと、正しい判断が出来にくくなるので、正しいストレス解消を覚えておくと良いでしょう。
米国心理学会は、効果的なストレス解消法は読書や音楽を楽しむ、家族や友達と過ごす、マッサージを受ける、エクササイズやスポーツをすることが効果的であると発表されています。
逆にストレス解消に効果が低いのはギャンブルやタバコ、お酒、ゲーム、やけ食いなどです。
米国の研究では、先程、例に上げた効果的なストレス解消法は、ドーパミンの放出によって報酬を期待させるのではなく、セロトニンやガンマアミノ酪酸(らくさん)などの気分を高揚させる脳内物質や、オキシトシンなど気分をよくするホルモンを活性化します。
また、脳のストレス反応をシャットダウンし、体内のストレス反応を減らしてくれます。
僕は、米国の研究結果に激しく同意します。
それは、以前の僕はストレスが溜まると、酒にタバコ、やけ食いにゲーム、
破滅的なストレス解消法で、やりくりしていました。
その時は良いけど、あとから虚しい気持ちになっていました。
でも、今のストレス解消法はお笑い番組を見たり、コーヒーを楽しむ、スポーツ、ジョギングをする、森林浴をする、読書をする、瞑想する、音楽を聞いてストレスを解消しています。
これらを組み合わせることによって、ストレス解消の効果は抜群に上がりますし、毎日がとても充実しまよ。
「ん~~~~。生きてて良かったーーーー。こんな事を頻繁に思うようになりました。」笑
決心だけで終わらない
自信をつけるために、大なり小なり、決心すると思います。
「自分は変わるんだ!!」って。
でも、思い通りに変わらなければ、落ち込みます。
そして、しばらくして、ふたたび変わる事を決心をして変われずに、また落ち込む。
このループが最も危険です。
コレを繰り返していくと「自分は変われない、どうせ自分なんて何をやってもダメだ!!」と悲観的に考えてしまいます。
あなたも思い当たるフシありませんか?
では、どうすれば、決心だけで終わらないようにするのか?
それは目標を細分化することです。
例えば、「ダイエットをして5キロ痩せる」これは長期目標としては問題ないですが、
同時に短期目標も設定する事が大事です。
5キロ痩せる為には、1週間に1回、10分間散歩するのどです。
「えっ!!目標のハードルが低すぎないですか?」
むしろ最初は低すぎる方が良いです。
そして達成したら、ドンドン目標を上げて行きましょう!!
ココでの論点は多くの人は目標を立て、そしてあきらめる。
「あきらめ癖」がつかないように、「達成癖」を付けることが何よりも大事です。
なぜかって?
その先にしか「成功」がないからです。
決意を持続する為のシュミレーション
自分が、いつどんな風に誘惑に負けて目標をあきらめてしまうのかを予想することが出来れば決意を持続出来る確率はグンとあがります。
失敗のパターンを知り尽くすことが、決意を持続する為の大きなポイントになります。
「失敗のパターンを知る」ぐらいではダメです。知り尽くすのです。
実際に僕が失敗していたパターンはこんな感じです。
【目標】
休日は朝からジョギングをして規則正しい生活習慣を作る。
【結果】
朝起きて、いつもYouTubeやお笑い番組を見て、挫折。
【失敗のパターン】
・朝ごはんを満腹に食べて動けなくなる。
・朝起きて、ソファーに寝そべり、YouTubeを付ける。
・昼ごはんを満腹に食べて、昼寝をする。
・夜にお酒を飲み、またソファーでゴロゴロする。
・一日の自分の行動パターンに後悔する。
「過去の自分ですが、文字に起こして客観的に過去の自分を見ると、最悪やん!!」笑
【対策】
・朝起きて、スポーツウエアに着替える。
・朝ごはんの代わりに、バナナを食べる。
・ジョギングをする気になれなくても、10分だけ散歩する。
・夜以外はソファーに座らない事。
・お酒を飲む日を決める。
こんな感じで、決意を持続できずに失敗する場合は失敗する行動パターンをメモしましょう。
頭の中では、なんとなくしか失敗の原因を把握できないので、対策も漠然とした対策を打ったり、打たなかったするので、必ずメモを取りましょう!!
「失敗者は語る!!」笑
すると自分が一定の法則で失敗しているのに気づきます。
「あれ?いつも自分はココで失敗しているなぁ~。」
失敗の原因をメモにしていると対策も具体的に思いつきます。
そして、思いついた対策をすべて実行し、効果検証して一番、効果がある行動を選択するのです。
何度も言いますが、高すぎる目標は挫折の原因になるので、目標を細分化して少しづつ達成していくのです。
その積み重ねの先には、いつの間にかにビックリするぐらい、変わった自分を知ることになるでしょう!!
まとめ
①自分を許して自信を取り戻す。
失敗して落ち込んでいると「誘惑」に負けやすくなります。
自分を責めずに「許す」ほうが、失敗の繰り返しを防ぎやすくなります。
②効果的にストレスを解消する
効果的なストレス解消法をしり、リラクゼーション反応を起こします。
③決心だけで終わらない
目標を細分化し、楽しんでチャレンジしやすい環境を作り、「達成癖」を付けます。
④決意を持続する為のシュミレーション
自分が誘惑に負けてしまう原因を理解し、目標達成するための具体的な行動を考えます。
僕はこの、4つの取り組みを行うことで、劇的に自分が変わることが出来ました。
この素晴らしさを一人でも多くの人に知ってもらい、役に立ってくることを願っています。