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【電力業界の緊急事態宣言!?】電気代高騰の理由に迫る!!

この記事を読むメリット

  • 電力高騰の真相がわかる
  • 今後の電力市場の予測を立てられる。

 

 

 

「もう、真っ赤赤!!」

 

 

電力業界の緊急事態に陥った。

それは、電力市場が歴史上なかった異常な高騰が起きました。

 

誰も予想していなかった高騰を続ける日本卸電力取引所(JEPX)スポット市場で何が起きているのでしょうか?

 

 

経済産業省 資源エネルギー庁が分析した、歴史上始めて電力市場の大高騰を招いた真相に迫りたいと思います。

 

 

今回の電気代高騰の理由は世界の歴史上はじめての事が起きた?

 

今、電力業界の幹部たちは、この異常な電力市場の高騰に天を仰ぐほど、予想できなかった事態に、見舞われました。

 

それは不運としか言いようがない、出来事が重なった結果なのです。

 

恐らく、今回の出来事で多くの新電力が倒産や赤字に転落することは間違いないでしょう。

 

その証拠に56社の新電力幹部は経済産業省に助けを求めている状況が続いています。

 

 

日本の電力市場はなぜ、このような事態に陥ったのか?

 

そのいくつもの原因が重なった理由に迫っていこうと思います。

 

 

火力発電所の停止と出力低下

 

火力発電の燃料である液化天然ガス(LNG)の確保が出来なかったのです。

 

では、なぜ液化天然ガス(LNG)の確保が出来なかったのでしょうか?

 

日本の天然ガスは100%近く輸入しており、オーストラリアやアメリカ、中東などから運んできています。

 

日本中に電力がなくなった大きな要因の1つは、オーストラリアの取れている天然ガス基地でトラブルがありパイプラインが停止したことです。

 

新型コロナウイルス

 

加えて、新型コロナウィルス感染拡大のためパナマ運河で検査する要因がたりなくなり、パナマ運河が大渋滞となり、液化天然ガス(LNG)を積んだタンカーが待機させられ動けれない状況に陥りました。

 

買占め

 

天然ガス基地でトラブルを知り、各国が液化天然ガス(LNG)を素早く、買占めに走りました。主にアジア圏の中国や韓国が買占め、結果的に日本の液化天然ガス(LNG)不足が続き、火力発電所の出力低下や停止を招いたのです。

 

さらに、液化天然ガス(LNG)は在庫として、各電力会社が抱えていますが、今年は例年より、在庫保有数が急激に減りました。

 

この在庫が急激に減った要因は経済産業省 資源エネルギー庁がデータを収集しておりますが、真相はまだメディアでは報道されておらず、詳細は明らかになっておりません。

10年に一度の大寒波

 

日本列島周辺を「爆弾低気圧」が通過して、日本海側は沿岸部を中心に暴風雨や暴風雪に覆われ日本全国が10年に1度の大寒波が襲い、各地域で多くの電力が消費されました。

 

先ほど、上げた様々な原因で電力が足りない状況にありながら、日本全国が大寒波に覆われたために日本の一部の地域はブラックアウト(大規模停電)寸前だったのです。

 

ブラックアウト(大規模停電)寸前で緊急事態宣言が重なり、多くの企業や飲食店などが時短営業を行い、電力のひっ迫を抑えることが出来て、大規模停電は免れたと言えるでしょう。

 

 

今後の価格は?

 

今後の電力市場の価格は下落傾向にありますし、現段階では大幅な下落を見せています。

 

その証拠に1月12日時点では、電力取引の平均単価が150円に対して、2月6日の電力取引平均単価が8円と大幅な下落を見せています。

 

ちなみに、昨年の平均取引単価は6円~7円前後でしたので、今回の市場単価は20倍以上にも上ったのです。

 

今後の電力価格が下落する理由

 

では、このまま電力市場単価は高騰を続けるのか?

この問いにお答えていこうと思います。

結論から言うと電力市場価格は下がるでしょう。

 

✅その理由➀ 【数十年に1度と言われる大寒波が過ぎた。】

 

天気予報など見ると分かるとおり、1月初旬に比べると、全国の平均気温がグッと上がりました。

 

一時的に寒くなる日もありますが、明らかに暖かくなり、電力の需要が減ったのです。

 

✅その理由➁ 【電力の需要が少なくなった】

 

緊急事態宣言により、多くの企業が時短営業に取り組み、電力需要が減っています。

その証拠にほとんどの飲食店が夜20:00以降の営業を行っていないので、電力消費量も大幅に下がっています。

 

✅その理由3 【液化天然ガス(LNG)の確保】

 

液化天然ガス(LNG)を早急に輸入させる動きがあります。

 

とはいえ、船で運んでくるので、Amazonみたいに今日頼んで明日届くなんてことはありません。

 

しかし、国の要請によりガス会社から液化天然ガス(LNG)の確保が出来ているため、現段階では再び電力が高騰することは考えにくいでしょう。

 

まとめ

何度も繰り返しますが、今回の電力市場の高騰は市場初めての大高騰で、誰も予想出来なかったことでしょう。

 

それでは、高騰の要因を振り返ります。

 

・トラブルにより液化天然ガス(LNG)の不足

・新型コロナウイルスの影響によりパナマ運河の渋滞

・各国の液化天然ガス(LNG)の買占め

・液化天然ガス(LNG)の在庫保有量が少なかったこと

・10年に一度の大寒波

 

今回、電気代の大高騰は経済産業省も動き電力取引に関するガイドラインを改正する動きも出ています。

 

1日も早く、消費者が安心出来るように改正を務めることを願っています。

 

電力の高騰の要因はほとんど解決されていて、ガス会社からもLNGの供給をしてもらっている動きも出ているので、電力高騰の期間はまもなく終わるでしょう。

 

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