子育てにイライラしていませんか?
子育てに困っていませんか?
こんな悩みを持った僕がある一冊の本に出会いました。
この本を手に取ってから、僕も妻も子どもも毎日が笑顔に溢れています。
「このまま時間が止まれば良いのに」と毎日思えるようになりました。
話題沸騰! 日本テレビ系「シューイチ」、フジテレビ系「ノンストップ!」他、紹介続々などメディアで騒がれている本ですが、僕が生の声をあなたに届けます。
その本は、子育てベスト100—「最先端の新常識×子どもに一番大事なこと」が1冊で全部丸わかりを口コミします。
この記事を読むメリット
- 子どもへの正しい伝え方が分かる
- 親子関係がよくなる、子どもとの接し方がわかる
こんにちは。
お元気ですか!
こーど@ねーむです。
今回は、僕の家庭に数えきれない笑顔をプレゼントしてくれた名著を口コミしたいと思います。
子育てベスト100の本を絶対に口コミしたい
それは、子育てベスト100—「最先端の新常識×子どもに一番大事なこと」が1冊で全部丸わかりです。
この本はハーバード大、スタンフォード大、シカゴ大・・・・
一流研究者の200以上の資料や取材から選び抜かれた「子育てのノウハウをギュッとまとめている本で、子育ての辞書と言ってもいいぐらいの素晴らしい本だったので、」子育てベスト100の口コミをしようと思いました。
そもそも、子育てって正解はないですよね?
ただ、あなたがされてイヤなことってありますよね。
知らず知らずのうちに親にされてイヤだった事をわが子にしてしまっていることは僕もあります。
今回は子どもへの注意の仕方から、話の聞き方にフォーカスして話したいと思います。
勉強しなさい!!と強制するのは逆効果だった。
「勉強好きな子ども」と「勉強嫌いな子ども」の違いって何か知っていますか?
ベネッセ教育総合研究所の調査によると勉強好きな子どもは自分の好奇心や探求心などの動機によって、勉強していることが分かっています。
それに対して、勉強嫌いな子どもは、親や先生から「勉強しなさい!!」と怒られ続けた子どもの割合が多いのが分かりました。
「いや~。分かる!!スゲー分かる。ちなみに僕は親から『勉強しなさい!!』って毎日怒られていました」笑
「よーし今日は勉強するぞー!!ってやる気がある時でも『勉強しなさい!!』って言われると一気にやる気を失っていたことを
昨日のことのように思い出します。トホホホホ」笑
話は横道にそれましたが、行動や意見を他人から強制されるとかえって反発してしまう経験ありませんでしたか?
例えば「あの友だちは良くない!」とか「あなたの考え方は間違っている!」なんて言われるとなんか反発してしまいますよね。
この反応は当たり前のことで心理学では「心理的リアクタンス」と呼ばれています。
「勉強しなさい!」と叱れば叱るほど、僕のように勉強嫌いになってしまいます。
それより、最初の10分程度だけ、一緒に勉強した方が効果的だと著者は述べています。
毎日を楽しく過ごす
今の時代、デジタル化が進み人と人とのコミュニケーションが少なく「コミュ症」なんて言葉が溢れています。
子どもが幅広い価値観や経験に触れることで、心が育まれます。
子どもと一緒に公園で遊んだり、両親や親戚、友人達と集まり、交流の機会を増やすと良いでしょう。
何をすればいいの?
何も四六時中、子どもと遊ばなくても、一緒に家事をすることも出来ます。
「えー!うちの子はまだ喋れないから一緒に家事をするなんてムリーなんて思いませんでした?」
うちの子どもも最初は、泣いたり悲しんだりしていましたが、親が家事をしている状況になれてくると、子どもがなれてきます。
例えば洗濯物を干していると子どもがカゴの中から洗濯物を取り出して、「えいー!」「イー!」とかわけの分からない言葉をしゃべりながら、
洗濯物を投げ散らかしています(笑)
その光景を見て、「子どもは自由人やなー。」なんて思いながらホッコリした顔で、わが子を笑顔で見ていますが・・・。
人によって「洗濯物を投げ散らかすなんてイヤだー!」って思うかもしれませんが、そんなに邪魔にならないですし、子どもも親が家事をしているのを分かっていると思います。
それに、意外と子どもの好きにさせておくと子どもはニコニコしていて、私たちの言うことを聞いてくれますよ。
子どもに伝えるにはスキルが必要
子どもは叱っても言うことを聞かず、問題行動を起こす場合があります。
この問題行動を起こした時を観察していると、「親の関心を引きたい」ということが分かるようになります。
私たち大人が頭ごなしに「いいから言う事を聞きなさい!!」と言いたくなる時があるでしょう。
しかし、私たち大人が感情的になればなるほど、子どもも感情的になります。
そうなると子どもも抵抗して、ますます言うことを聞かなくなり、親子ケンカに発展して言わなくていい一言を言ってしまい子どもを傷つけるケースも出てくるでしょう。
なるべく、そうならないように私たち大人が「伝えるスキル」を身につけて置く必要があります。
アメリカの心理学者、アデル・フェイバ氏は10年以上かけて「子どもが聞いてくれる話し方と子どもが話してくれる聞き方」を研究してきました。
その結果、次の5つのスキルを使うと効果的にコミュニケーションを取りやすくなることが分かったのです。
「ありのまま」を伝える
子どもが悪いことしたり、約束を破ったりしたときに私たち大人が感情的になって「何度言えば分かるの!」とか「本当にダメな子ね!」なんて余計な一言二言を言ってしまうと子どもは、さらに反抗してきます。
それよりも、「どうすれば約束を守れるか?」を一緒に考えた方が自分で考え答えを見つけるようになるんです。
子どもが受け取りやすい言葉にして伝える
2つのパターンの情報の伝え方を見て見ましょう。
「オモチャを片づけなさい!」と注意をするのか、それとも「オモチャを片づけないと踏んで壊れるよ!」
なぜ?片づける必要があるのかを客観的に捉えれるように情報を受け取りやすい状態
にして渡してあげましょう。
ひつこく怒らない
子どもが服を脱ぎっぱなしにしていたり、オモチャを散らかしっぱしだと、
怒りたくなりますよね。
ただ、ココで注意が必要なのは、「ひつこく怒らない」ということなのです。
アメリカの心理学者、アデル・フェイバ氏は一言でバシッと怒る方が効果的だと言っています。
「一言でバシッと怒る大切さは分かります。社会人になって、ひつこく説教してくる上司より、短く何がダメなのか?を簡潔に言う上司の方が、好感は持てますよね。」
それと同じなのです。
どう思っているのかを伝える
自分の感情を伝えることがとても大事だと言われています。
例えば、「あなたのわがままな行動で、他人に迷惑が掛かるから困っている」とか
「イライラする」など感情を素直に伝えることは、とても伝わりやすくなります。
何に対して、なぜそう感じるのか?
この2つの点を具体的に伝えることが有効的ななのです。
伝え方を工夫してみる
何度言っても、子どもが聞いてくれない場合は、私たち親が疲れてしまいます。
とはいえ、やはりダメなことはダメと一貫性を持って伝え続ける必要があります。
口でいうより、言葉を書き出した方がメッセージを受け取りやすくなる場合もあります。
【例】
・オモチャは使ったら片づけよう
・家族みんなで協力してキレイな空間をつくろう
このようなメッセージ(貼紙)を子どもが見える場所に冷蔵庫やトイレに貼るのもアリですね。
まとめ
今回、お伝えした内容はあくまで、本の内容を自分なりに要約した記事ですが、実物の本は比べ物にならないぐらいの膨大な量と「こんな時どうすればよい」と子育ての道しるべになる「子育ての辞書」のような名著なので、一家に一冊は持っておいて絶対に損はないと思うぐらい素晴らしい本でした。
この本を手に取ってから、僕も妻も子どもも毎日が笑顔に溢れています。
「このまま時間が止まれば良いのに」と毎日思えるようになりました。
本当に出会えた事に感謝する一冊でした。