
そんな方へ向けた記事になります。
この記事を読むメリット
- 子どもとスキンシップをとる方法が分かる
- スキンシップが与える効果が分かる
- 実際にスキンシップ取っている体験談を紹介。
「かわいい子どもと愛を育むスキンシップを取る方法をしっていますか?」
こんにちは。
コード@ね~むです。
愛する我が子とスキンシップをとっていますか?
かわいい子どもを笑顔にしていますか?
僕は子育てをしているママを心から尊敬します。
家事をしながら育児なんて超―――大変。
プラス仕事をしているママなんて、もはや神。
こんなセリフをどこかで聞いたことありませんか?
・育児なんて楽
・育児は誰でも出来る
・仕事の方が大変
声を大にして言いたい。
「ジョーダンじゃない!!育児はめっちゃ大変」
毎日している仕事は、予測がつきます。
もちろん業種にもよりますが・・・・・。
営業職をやっていた僕は、他の業種より、予測不可能なことが多いです。
関連部署との社内調整や部下の指導や部下のクレーム対応などなど。
それにお客様の数だけ、調整が必要なので、仕事で成果を出せば出すほど、予測不可能なことに巻き込まれます。
あちらを立てれば、こちらが立たず、こちらを立てれば、あちらが立たず。みたいな感じです。
しかし、それよりも大変なのは育児です。
子どもこそ完全に予測不可能な行動に出るので、思い通りにならなくてイライラすることがあったりフレストレーションが溜まったりすることが多いでしょう。
そして、愛する我が子が何時間も泣いていると胸が締め付けられる苦しさを覚えますし、夜泣きは地獄です。
まさに予測不可能でまともに眠ることが出来ない上に、夜泣きをなだめているときは時間が止まったように感じます。
そんなツライ出来事があっても、絶対に忘れてはいけないことがあります。
それは、子どもに愛情を持ってスキンシップして、子どもを愛することです。
メモ
・スキンシップは愛情を育みます。
・スキンシップは育児を楽しくしてくれます。
・スキンシップは家庭を円満にしてくれます。
子育てベスト100の本から学び、スキンシップの方法と実践したお話をしたいと思います。
子どもとスキンシップの取る方法
スキンシップは子どもの精神を安定させて、成長の土台になります。
スキンシップをとると、愛情ホルモンと呼ばれる「オキシトシン」とういう物質が脳内で分泌されます。
子どものころにオキシトシンを分泌しやすい脳にしておくと、大人になっても他社への信頼や安心が続き、周りの人達と良好な人間関係を築くことができると言われています。
「確かに、同じ環境に置かれても相手に感謝や思いやりのある人も
いれば、逆に妬み嫉みの心が強い人もいます。不思議ですよね。」
脳に良い影響を与える
2018年のベルメゾンの調査によると、スキンシップが取れている家庭とスキンシップがとれていない家庭に比べて、「家族の絆」が3倍も深いと感じることが分かりました。
また、子どものころに充分スキンシップをとっておくと、その効果は一生続くと言います。
「この話は分かるような気がします。自営業の子どもに多い傾向にありますが、小さいころ親はいつも忙しく、遊んでもらった記憶がない!!っていっている人は、親との間に溝がある。という話よく聞きますよね。」

子どもが求めてきたら拒まない
親子のスキンシップが多いほど、子どもは家庭を「心のよりどころ」として感じることが出来ます。
ちなみに僕が忙しい時に、子どもがスキンシップを求めてきたら、やさしく抱きしめて、笑顔で「愛してるぞ!!」と言います。
すると子どもは心が落ち着くのがわかるので、超おススメ。
たまに失敗することもありますが・・・・・(笑)
手をつなぐ
手のぬくもりは人を安心させます。「手当て」という言葉は昔の人が病気やケガをした人に手を当てて治していたと言われています。
手をつなぐだけでも、あったかい気持ちになりますよね。
子どもの小さくかわいい手を優しく握ってあげましょう。
頭をなでる
「良くできた」「がんばったね」などと声を掛けながら頭をなでると子どもは愛情や優しさを感じて喜びます。
思春期に近づくと親子のスキンシップは減っていくので、スキンシップが取れる時に思いっきり、スキンシップをとりたいものですね。
背中や肩を優しくたたく
赤ちゃんは背中をポンポンと叩かれると。母親の胎内にいた時の心音を思い出して、落ち着くそうです。
こんな光景よく目にしませんか?
赤ちゃんを抱っこして、優しく背中をポンポンってたたいているママを。
恐らく誰もが見た事ある光景だと思います。
子どもを寝かしつける時に肩を優しくポンポンと手を当てたり、「いってらっしゃい」「おかえり」といった挨拶の時にからだに優しく触れるだけでも、安心した気持ちになるようです。
「そっか~~。仕事とかで家を出る時に必ず、子どもと嫁の頭をなでなでして、行ってきます!!っていうと二人とも嬉しそうだもんな~。」
心理学者の間では「ワンポイント、スキンシップをするだけで言葉で伝えるメッセージの何倍もの感情が伝わる」といっています。
ハイタッチをする
まだ話すことが出来ない子どもとパズルをしたり、レゴブロックを積み上げた時に「イエーイ」「スゴイねー」「できたねー」とか言ってハイタッチをすると、ニッコリ笑って、とても嬉しそうな顔をします。
その、たまらない笑顔を見て僕もニッコリして妻もニッコリして、幸せなひとときを感じる事が出来ます。
「あ~~。生きてて良かった~。幸せな人生をプレゼントしてくれてありがとうーーーと心の声が聞こえてくるほど、いつも幸せな気分になります」
こちょこちょする
子どもが喜んだり楽しめるようなら、こちょこちょとくすぐり合う遊びもスキンシップによるリラックス効果があります。




オレが息子の前で、ワザと美味しそうに、クッキーをゆっくり口に運んで満面の笑みで、食べようとすると、まだ喋れない息子が忍者のようにサササッっときて、いつの間にかクッキーを取り、小さな口に大きなクッキーをリスのように頬張るんだ。
美味しいクッキーを食べている嬉しさとパパから奪ったイタズラ心が混ざった感情で、悪ガキ坊主のような笑顔を見せる。
その瞬間がたまらなくかわいい。
さらに、クッキーを奪われたオレは・・・。
「パパのクッキーを返せ~~」
と言ってゆっくり息子に近づくと、息子は一目散に笑いながら逃げる。
「待て~~~」笑
「キャッキャッキャ」笑
「待てーーー」笑
「キャッキャ」笑
息子を捕まえて、全身をこちょこちょの刑に実行される。
「あちょーー。こーちょこちょこちょこ――。ほあっちょー。」笑
まるでブルースリー並みの速さで、息子をこちょこちょする。
「キャッキャッキャー」笑
息子はサイコーの笑顔でサイコーの笑声が家の中にこだまして、
嫁もあきれながら、笑っている。そして、家族みんなで笑っている。
(コードはブログを書きながら、人生って最高やなーってボッーとしている)




笑うことで情報を伝達する神経回路「シナプス」を増やし、脳の働きをよくします。なので、笑うことはとても大事なのです。
ハグをする
武蔵野学院大学の認知神経者、澤口俊之教授によると、子どもによくハグをする親子はお互いの関係性がよく、親子ともよく眠れるなど、心身ともに健やかになるそうです。
僕は毎日欠かさず、息子へハグをします。
「行ってきます」「ただいま」と言いながらハグをして、「今日も楽しかった?」と喋らない息子にしゃべりかけます。
ハグをしながら頭を「なでなで」すると息子も「ぎゅっと」抱きついてくるのです(笑)


まとめ
ゴ、ゴホンッ。
親バカが少し過ぎましたね(笑)
子どもが楽しい時も嬉しい時も悲しい時も泣いている時もそばにいて、愛情をもって接しています。
土の中に種を植えて、水をあげて花を育てるように、子育ても愛情を「育む」ことが信頼関係につながると思っています。
もちろん、子どもは論理的に理解出来ないと思いますが、感覚的には理解しているハズです。自分の「行動」や「考え方」や「接し方」がそのままダイレクトに子どもに伝わり、家庭へ反映していくのです。
なので、スキンシップの取り方は物凄く大事だと保育士さん達は口を揃えて言うのも理解出来ますね。
スキンシップの取り方を振り返ってみましょう。
メモ
・ハグをする
・こちょこちょする
・手をつなぐ
・子どもがスキンシップを求めてきたら拒まない。
・頭をなでる
・背中や肩をやさしくたたく
・ハイタッチをする
この記事があなたの「宝」である、かわいい子どもへ、いっぱいの愛情を与えて育むヒントなれば嬉しいです。
「時計の針は戻ることはありません。大切な子どもを最高の笑顔で優しく包んで、素晴らしい家庭を築くことを祈っています」
またね(笑)
-
知らなきゃ損する!子育てベスト100の本「バイブル書」をレビュー
続きを見る