この記事を読むメリット
- 子育てへの捉え方が変わる
- モンテッソーリの考え方に触れることが出来る
こんにちは。
お元気ですか!
コード@ねーむです。
イキナリですけど、子育てって難しくて大変ですよね?
一言で「大変」って片づけることが出来ないぐらい大変なのは当然分かっています。
だけど、本当に大変ですよね。
世の中のママ達を尊敬します。
子育ての大変さを知った僕は街中で子どもを連れて歩くママを見ると
いつも心の中で「がんばれ――!!」ってエールを送っています。
子育ては大変ですが、子どもが僕の家庭に生まれてきてくれて、毎日が本当に幸せです。
正確に言うと、自分の心の持ちようを変えたことによって、幸せ度がMAXになって毎日がとても充実するようになりました。
まるで、春の心地よい風を受けながら、息を呑むような、キレイな湖や木々に囲まれた中で昼寝でもした後のように毎日が幸せです。
そんな風に子育てに対して、寛大に捉えるようになったのはモンテッソーリ教育の考え方を学んだからなのです。
今回は、そんな僕の子育てに対する考え方を変えてくれた本から学んだ内容をかみ砕いてお伝えしたいと思います。
モンテッソーリ子育てブログとは
そもそも、「モンテッソーリ教育をブログで紹介したい!!」と思ったのは、自分が今まで思っていた子育てに対する考え方とモンテッソーリ教育の考え方が全くの真逆だったことです。
それに、子育てに関する知識は分かっているようで、全くわかっていなかった。むしろ、知らないことだらけだったのです。
「怖いですよね?三つ子の魂100迄もって言われているのに、子育ての大事な時期に大切なことを伝えれないのは悲しすぎる。。。。。」
そう思って、子育てのことを知ろうと思ったのです。
なので、今回は、モンテッソーリ教育の考え方をお伝えしたいと思います。
とはいえ、子育てって一人の人間と向き合うわけですから、「このような時はこうしなければならない」みたいな答えはないと思っています。
一人の人間と向き合うわけですから、機嫌のよい時もあれば、悪い時もありますので、数学のように公式があるわけでもないですし、必ず答えがあるわけでもありません。
だからこそ、子育ての土台になる考え方が必要になるのです。
モンテッソーリ教育の考え方
モンテッソーリ教育は100年以上前からあり、世界各国から指示されていて、心理学、脳科学、教育学からも認められています。
「スゴイですよねー!100年以上の歴史があり、世界各国から指示を受けているなんて、モンテッソーリ教育の考え方を知っていた方が絶対に良いですよね。」
突然ですが、あなたの子どもがティッシュペーパーの箱から、ズルズルとティッシュペーパーを次から次へ、箱の中から引っ張り出していたら、あなたは何て子どもに言いますか?
僕と妻はまだ喋れない子どもに対して「ダメっ!!」って注意していました。
僕たち二人は注意が必要なことと思い込んでいたのです。
だけど、モンテッソーリ教育を知った僕は全く違う行動をするようになったのです。
いつものように子どもがティッシュペーパーをズルズル出しても、ニッコリしな
がら我が子を観察するようになりました。
「これも子どもにとっては大切な経験」そう自分に言い聞かせ、いつも子どもに微笑みかけています。」
何でも子どもの行動に口や手を出していると何もできない子どもになってしまうので、3歳までの子どもは、動く身体を自由に使ってみたいという強い衝動にかられています。
私たちから見て「イタズラ」に見える行為も、自分の人生を生きていくために大切な行動だったのです。
子どもの感覚を養う上で、いろいろな経験をさせるためにもティッシュ1箱や多少の「イタズラ」も暖かい目で見守るようになりました。
このように子どもの活動をしっかり見守ることからモンテッソーリ流の子育てが始まるのです。
今の世の中はものすごいスピードで変化しています。
そして、これからの10年は今までの10年とは比べ物にならないぐらい、テクノロジーが進化すると言われています。
AIが進化していき、「多くの仕事がAIに奪われる」と言われていますが、今の子ども達が将来どのような知識と技術が必要になるか分かりません。
だって、私たちの世代って親から「勉強しなさい!!」と言われ続けてきたと思いますが、勉強してきていない人達がYouTuberになったりネット起業して大成功しているなんてザラですよね。
だからこそ、未来を生き抜く子ども達は知識だけを詰め込ませるだけでなく、子どもが持つ本来の能力を引きのばして、「一人で生きていける力を身につけさせる」これこそが本当の教育だと思っています。
子どもの可能性を見出したモンテッソーリ教育
「こどもを観察する!」、これこそがモンテッソーリ教育の原点だと言われています。
今までの社会は、「子どもは何もできないから、親や先生の言うとおりにしていればいいんだ!」というのが一般的な考えでした。
それに対してモンテッソーリは真っ向から違う教育を主張しました。
【モンテッソーリ教育方針】
モンテッソーリ教育は見守ることが教育の原点で、子どもはすべてのことができるように生まれてくるのです。もし、できないことがあっても、物理的に不可能な環境にあるか、やり方がわからないだけなのです。
まとめ
教育とは一方通行では絶対にいけません!!
僕は子供の頃から、強制され続けたので、今でも強制されることを嫌います。
ちなみに妻の友人で小さい頃から親に「こうしなさい、ああしなさい!!それは良い、あれはダメ!!」と言われ続けて大人になっても自分で意思決定が出来なくなった人がいます。
親がスパルタ教育者なので、その方は学年でも勉強成績はトップクラス!!
しかし、言われたことしか出来ないことが本人の悩みで、何でも自分で意思決定が出来ないそうなのです。
自分で意思決定出来ないなんて、怖いですよね?
あなたは子どもの頃、親にされてイヤな事はありませんでしたか?
もちろん親もあなたを愛していたからこそ、厳しくしてきたと思いますが、
教育方法を間違えると愛する我が子の一生を左右してしまう可能性も出てくるので、
子育てに関して本や人から学び、幸せな家庭を作る勉強は必要だと思います。
おっと、子育ての記事を書いていると、かわいいわが子に会いたくなりました。
それでは、今日はこのへんで終わります。
またね(笑)